Books
最近の本のお仕事から紹介致します
「カゲキリムシ」
西沢杏子 作 山口まさよし 画 てらいんく
紙芝居「うまれるよ!きょうりゅうのたまご」
脚本 田中康平 絵 山口まさよし 童心社(2024)
やわらかい たまごの からを やぶって でてきたのは、なんの きょうりゅうかな?
「みてごらん わたしの からだの とげ。 それに、この しっぽの かたい こぶ。・・・・」
あかちゃんが つぎつぎに たまごから でてきました。
でも、「あれ? まだ ・・・・」
「きょうりゅう かくれんぼ!」
講談社(2023)
「はっぱのてがみ」
文 西沢杏子 子どもの未来社(2020)
はるになって
くまの のんきーが
あなから でてみると、
うさぎの ぴょんぴょんに
たいへんなことが
おきていました。
もり に はるが やってきました。
くまの のんきーは のそのそと
あなから はいだしました。
コノハズクのぶっぽうそうは、
いつもの ように
うたたねを していました。
「きょうりゅう あっちむいて ホイ!」
講談社(2019)
ティラノサウルス、ディプロドクス、トリケラトプスにプテラノドン。
きょうりゅうたちが しんけんしょうぶ! あっちむいて ホイ!
ねぇ、
ディプロドクス。
あっちむいてー
さあ、かてるかな? めくってたのしい しかけ絵本。
あっちむてーー
ホイ!!
「とんち合戦」
彦一とんちばなし 〜日本昔話〜
子供教育出版
むかしむかし、彦一という
とんち者がおりました。
「わぁ、まんじゅうだ、
恐ろしか。」
妖怪はいまでもいる!?
「もしものときの妖怪たいさくマニュアル」
著・村上健司 汐文社(2018)
妖怪がいま目の前に現われたら、どうすれば良いか?その妖怪の正体は?などをストーリーで体験談を紹介。
さらに、妖怪にまつわる由来や名所、アイテムなども解説。
メジャーな妖怪ばかりではなく、地方で語り継がれているマイナーな妖怪も登場します。
海や水辺にあらわれる妖怪
現代人も妖怪を目撃している!?妖怪目撃談のうち海や水辺の話をあつめ、昔からのいい伝えをヒントに妖怪に出会った場合の対処法も解説。
山にあらわれる妖怪
山に出没する妖怪に出会った人の話。
家や街にあらわれる妖怪たち
家や街の中でも安心できない?街、人里、家の中で妖怪に出会ってしまった人の体験談と出会ってしまったときの対策。
「君の色」
作/のやまののこ 子供教育出版
森の奥に、お爺さんが
小さなお店を開きました
お爺さんは、烏を真っ白に染めました
「おちばのプール」
文 西沢杏子 子どもの未来社 (2017)
もうすぐふゆごもり。
くまののんきーは、おいしいものいっぱいたべた。
でも、なんだかむねがすうすうする。どうしてかな?
そうだ!ともだちとう〜んとたのしいことしたいな!
とおくの やまに
ゆきが ふり、
もりにも つめたいかぜが
ふきはじめました。
あーっ!。
まわりじゅう
おくりものがいっぱい。
もりの ともだちが
つぎつぎに あつまってきました。
「おお入りまんいん こりゃ ねてられん。
ぶっ、ぶっ、ぶっ、
ぶっぽうそう!」
「はるかなる絆のバトン」
作 小倉 明 篠宮正樹
監修 藤川大祐 汐文社 (2013)
ぼくの名前はでんべえ。この前は、ふしぎな「未来マシーン」で将来の自分のすがたを見てきたぼくだけど、今度は「古代マシーン」で恐竜時代へ?!
はるか昔からつながる「命」のバトンリレーの物語。
'20.10月26日の千葉日報にて市民と医療者の会(小象の会)の連載69〜小象の「元気!で行こう」の記事に以前出版された「はるかなる絆のバトン」のイラストが掲載されました。
「ドン・ロドリゴの幸運」
作 ・小倉 明 汐文社 (2008)
今から400年前のこと。
メキシコにむかう一そうの帆船が、嵐に巻きこまれ、千葉県御宿沖に流れ着きました。
地元の人々が317名の乗組員の命を救ったことをきっかけに、日本とメキシコの交流が始まりました。
2021年3月7日(日曜日)
読売新聞日曜版よみほっと
2面において、田尻海岸での救助の様子が掲載されました。