ちゃぐりん
妖怪は今でもいる!?
もしものときの「妖怪たいさくマニュアル」!
文/ 村上健司 絵/ 山口まさよし
・JAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌「ちゃぐりん」に毎月連載
JA(農協)の子ども雑誌「ちゃぐりん」に連載されてきました「日本全国妖怪めぐり」は2023年4月号をもちまして終了致しました。
2011年より「こわいうわさ話」〜「妖怪は今でもいる!?」〜「日本全国妖怪めぐり」まで長い間お世話になりました村上健司先生に感謝申し上げますと共にご愛読頂いた皆さまに心より御礼申し上げます。
妖怪はいまでもいる!?
もしものときの「妖怪たいさくマニュアル」! 2019年7月号〜(2017年5月号〜2020年4月号迄連載)
スネコスリ
雨が降る夜、道を歩いていると、足の間、とくにすねの辺りを、なにかがこすって通っていくことがあるというよ!
(2020年4月号 ケース36)
最終回
まくら返し
朝、起きたとき、まくらがとんでもない所にあったり、頭と足が逆向きになっていたりしたら、注意が必要!
(2020年3月号 ケース35)
送りちょうちん
夜道を歩くと、いつの間にか目の前にあやしい明かりがともり、道案内をすることがあるという・・・。
(2020年2月号 ケース34)
つくも神
物や道具は古くなると精霊が宿り、いろいろとあやしいふるまいをすることがあるという。
(2020年1月号 ケース33)
後追い小僧
山道でなにかが後ろをついてくるような気がする・・・。
振りかえっても何もいない場合いは、妖怪のイタズラかもしれない!
(2019年12月号 ケース32)
ともかづき
むかしの海女さんは、海の中にもぐっているとき、海女の姿をした妖怪を見ることがあったという。
(2019年10月号 ケース31)
人だま
人間の肉体からぬけ出たたましいは、火の玉や光の玉になって空を飛ぶという。
(2019年9月号 ケース30)
精霊風
すずしさを運んでくれる夏の風は気持ちがいいけれど、土地によっては、その風にふかれると、病気になってしまうことがあるんだって!
(2019年8月号 ケース29)
カワウソ
今は絶滅したとされる日本カワウソ。妖怪の一種として、いろんなものに化けては、人をだましたというよ。
(2019年7月号 ケース28)